象印ふとん乾燥機スマートドライRF-FA20のレビュー　簡単３ステップ

冬場の布団は冷たくありませんか？体温で温まるまで寝つけないのではないでしょうか？

また、夏場は寝汗で湿ってたり梅雨で干すことが出来なかったりすることが多いですよね？

そもそも、集合住宅の方はベランダに干す事が禁止になってたりしませんか？

我が家は、フカフカの布団で眠りたくて布団乾燥機を購入しました。

どのメーカーの物が良いか迷いましたが、見た目がシンプルでマットを敷く手間もいらず、ホースの劣化も気にする必要もない象印ふとん乾燥機スマートドライRF-FA20に決定しました。

本体を開いてセットしてスタートを押すだけの３ステップで思ったとおり簡単に使用できました。

今回は、象印ふとん乾燥機スマートドライRF-FA20の実際に使って見た感想とデメリットについて伝えたいと思います。

象印ふとん乾燥機スマートドライRF-FA20を実際に使った感想

RF-FA20の売りはSmart・Powerful・Compact

• Smart＝セットに手間が掛からず手軽に使用できる。
• Powerful＝従来品のRF-EA型より風量30％UP
• Compact＝外形寸法が23×15×36　重さ3,8kgとコンパクト設計なため収納が楽

操作部の説明

操作手順：電源→ご使用サイズ選択→お好みコース→スタートとなります。

ふとん検知センサー：本体にふとんを掛けるなどの異常状態を検知するセンサーです。

選べるコース

選べるメニューは９種類

ふとん乾燥には標準としっかりの2パターンがあります。

冬と夏の違いは、夏の場合は送風運転が15分あり熱を冷まします。

ダニ対策は、ふとんが50℃以上になるように仕上げます。使用後は掃除機でダニを吸ってください。

冬場に、ふとんをあたためておく事で温かくフカフカの状態で寝る事が出来ます。

本体の角度調整を行い衣類・靴に風が当たるように設置します。

送風の場合は、ヒーターに通電しないため、温風は出ません。

布団乾燥とあたためが３ステップで簡単

ステップ１：パッと開いて本体セット

ステップ２：ふとんを掛ける

ステップ３：スイッチON

ホース式やマット式じゃないから設置と片付けが楽々です。

衣類や靴などの乾燥にも便利

本体の角度を調整して衣類・靴などにも使えて便利です。

口コミによく記載されているデメリットについて感じた事

取っ手が欲しい

取っ手がないのは確かにデメリットでありました。

せっかく本体はコンパクトなのに取っ手さえあれば片手で持ち運びできるのに勿体ないと感じますね。

メーカーさんは、小さくて持てるから要らないと逆の発想をしてしまったのですかね。

隅々まで温まらないという口コミについて

たしかに、ダニ対策は50℃以上に達する必要があり若干温度が上がるのは遅いかと感じました。

しかし、温めに関してはデメリットと感じなかったです。もっと隅々まで温めたい人は、ふとんの中に枕を入れて中央を浮かすや途中で布団の中央を軽く浮かしに来る等の対応するしかないと思います。

温まり方に不満がある原因としてホース式やマット式と比べてるのも要因の1つと思います。

ふとんの温まり方については、マットを挽いてから温めるタイプのほうが温かく、靴では本体の角度を変えて温風を当てるよりホースで直接靴の中に入れる方が確かに温まります。

しかし、ホース式やマット式ではホースの劣化やマットを敷く手間があり、我が家では使い易さを重視しました。

この機種のデメリットは、この機種のメリットを生むために仕方ないのものと割り切っています。

総合評価（まとめ）

今回は、Smart・Powerful・Compactの特徴を持つ象印ふとん乾燥機RF-FA20を実際に使った感想を書きました。

冬にふとん温めて寝れることや夏の梅雨や寝汗にも重宝するのでシーズン通して使えます。

ホースもマットもないため本体を開いてセットふとんを掛けてスタートを押すだけの３ステップで使えるので簡単です。

ふとんだけではなく衣類・靴にも使用できるので天気に恵まれない時や、雨や汗で靴が湿気ているときにも使用できて便利です。

コンパクトなだけに取っ手がないのは残念な作りでしたが置き場所が困らないので助かります。

我が家では、設置・片付け・収納の便利で頻繁に使用したいため象印ふとん乾燥機RF-FA20を購入しましたが、温まり方が不安な場合はピンポイントで温風を当てれるホース式やマット式をおすすめします。

ふとんを干すのは大変だし、そもそもベランダには干せないところもあります。

ふとん乾燥機は１家に１台あると、質の良い睡眠も提供してくれると商品だと思います。